うpします!
書いてったらべろちゅーっぽくなっちゃったんで注意お願いします!
ひばむくですよ!
「骸」
突然腕を引かれました。
床に押し倒されました。
…このパターンにはもう慣れた筈なのに、いつも抵抗してしまうのは、何故なのでしょうか。
いつも無理矢理ではあるけれど、怪我をしない程度には気を使ってくれているようです。
僕は仰向けに寝転び、雲雀くんが覆い被さる形で僕の上にいます。
彼は僕に、その薄い唇を押し付けて“キス”をしました。
まるで恋人同士のような、甘い甘い口付け。
余りの甘さに、溺れてしまいそうです。
一時の間、それを続けていましたが、間もなく息切れをしてきました。
「…ひば、りく…っん、」
「何」
嗚呼もう、いつも言っていることなのに、どうして分かってくれないのでしょう。
「息っ」
「…そうだね、」
そして彼もいつも通り、(たった今そのことに気が付いたとでもいうように、)僕に口付けるのを少しだけ止めます。
「は……ぁ…」
そうしたら僕は、息を出来るだけ素早く整え、準備ができたなら――今度は僕から彼に、口付けます。
角度を変え、獣のように喰らいつき、舌を捩じ込み――何度も何度も繰り返します。
口の端からどちらともつかない唾液が流れても、構うことはありません。
唯々、快楽を貪り続けるだけなのです。
彼は僕と交わり、
僕は彼を求める。
***
…………なんか微妙っすね…
18禁なのはこれよりかは纏まってると思われorz
そっちもいずれうpすると思われora
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