\(^o^)/あたまぱーん
ひばむくです。またもや調子に乗りました。何だかんだ言ってひばむくが一番だよねっちゅー話や!
ヤンヤンなのは唯の趣味ですサーセン\(^o^)/
はい、今うわって思った其処の貴方!そうそう!今ご自分を指差している貴方ですよ!←
見なくて結構ですからね(はぁと)
因みに死ねたではありません悪しからず。
「雲雀くんがいけないんですよ雲雀くんが悪いんです僕をちゃんと見ないから草食動物なんかにかまけてないで僕を見て下さい僕を僕を僕を」
グサリ。グサ。グサ。グサ。グサグサ。グサ。
澱み無い口調とは真逆に断続的に僕の腹へと刺し込まれていくカッター。学校の備品で、応接室にあった物。そんな物じゃなくて、骸の三叉で刺してくれればいいのに、ねぇ。
腹部から流れる血は黒く黒く何処までも黒く、僕の罪を表していた。
確かに最近、取締りばかりで骸を構って遣れていなかった。
電話は途中で切り上げる事が多く、メールももう何日も返信していない物ばかりが溜まっていって。
僕が悪いんだ。僕が悪いんだ。僕が僕が僕が。
カラン、カラン。
金属がリノリウムの床に当たって耳障りな音を立てる。煩い。骸の声だけを聴いていたいのに。
次いでヒュウ、息を飲む音。
何だか重い頭を動かして発生源を見る、視界がぼんやりしてるけれど、多分、骸。
「ご、ごめんなさ、僕…ッ」
何に対して謝ってるのか全然分からないよ、骸。
肩口を掴んで引き寄せてみた、綺麗な綺麗な僕の骸の顔が、よく見えるように。
驚愕と恐怖と懺悔に塗れたその表情の意味が分からなくて、頬に手を添える、強ばっていた骸の身体が、少しずつ弛緩していくのが分かった。
ねぇ、笑って。骸。好きだよ。
にっこり、笑い掛けると、骸も弱々しくだけど笑ってくれた。
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